車窓のガラス(ウィンドー)に固着した鱗状痕(水垢、ウロコ、雨ジミ)の除去をご紹介します。
新車の頃は窓ガラスも超クリアーで綺麗ですが、月日の経過と共に、雨水や洗車の際の吹き残し水などによって、窓ガラスに白いウロコのような染みが一面に付いて、いくら窓拭きや洗車をしたって全然取れなくなってしまうということがよくあります。特に、屋根や壁の無い駐車場に普段から車を停めている車に多く見られます。
鱗状痕とか水垢・ウロコ・雨染み・ウォータースポットなどと呼ばれますが、要は、水に含まれているカルシュウムが、水分が蒸発した後に固着してしまったものです。
視界は悪いし、車の見栄えも凄い古臭く傷んだ車に見えてしまい、格好が悪くていやなものですよね。
カー用品店で、ウォータースポットが取れるなんていう歌い文句の市販の剤を買ってきて必死にやっても殆ど取れない!ガラスクリーナーを散々吹き掛けて擦りまくっても全く駄目!
そんな経験したことのある方も多いのではないでしょうか。
そんな、頑固に固着した鱗状痕の除去をご紹介します。
車はBMW318CIで、フロント・リア・サイド、全てのガラスです。
下の写真は、全て、左が施工前、右が施工後です。
それぞれの写真をクリックすると拡大します。
施工前
施工後
この左は右後部窓の施工前で、
上は左後部窓の施工後です。
右後部の施工後の写真を撮ってませんでしたが施工前の状態は似たような状態でした。
施工前
施工後
リア施工前
リア施工後
左および左下がフロント施工前
上および下がフロント施工後
ウワー!新車みたいに綺麗や。と大変喜んでくださいました。
そうなんですよね。どんな良い車でも、ガラスやヘッドライトが曇っていたり鱗状痕だらけだったりすると、車が凄く古く見えてしまって正直言って格好悪い。
それが綺麗になるだけで、車が見違えますね。