弊社を訪れる個人のお客様の中には、兵庫県下や神戸のみならず他府県の方も多くご来店されます。中には、関西弁エリア外の常連さん方もいらっしゃいます。
そんな中、大阪から来られる常連さんで、声がメチャクチャ大きく個性的で、且つ超気さくで明るいある御方がいます。もち、コテコテの大阪弁です。 (^_^)
その方としゃべっていると、時々「やっぱりあんた神戸弁やなー!」「ほら!それそれ。それ神戸弁やで!」って、つっこまれたりして、一緒にケラケラ笑うことがあります。
当然と言えば当然ですが、そうやって言われてみないと、それが神戸特有の言い方だとは普段ぜーんぜん意識してません。
逆に、大阪の関西弁はコテコテで凄い特有。って思ったりします。
例えば、
語尾の「・・・よー」と「・・・とー」は神戸特有らしいです。
「明かりが付きよう。」は、「明かりが付きかけている。」
「明かりが付いとう。」は、「明かりが(既に)付いている。」
「もうできよう。」は、「もうできかけている。」
「もうできとう。」は、「もう(既に)できている。」
神戸では、進行中を「よ~」、完了済みを「と~」として使い。大阪では進行中も完了済みも「てる」「とる」を使うそうです。
そういえば、私も「と~」は、特にしょっちゅう使ってますね。
標準語と大阪と神戸で表現してみると、
標準語「月が出てるよ」、大阪「月が出てるで」、神戸「月が出と~で」ってなるんでしょうね。