淡路島 焼肉 ありい帝

もう2週間くらい前ですが、日帰りで淡路島に行きました。せっかくなので噂の焼肉屋さん「ありい亭」(兵庫県淡路市中田72)で夕食も食べてきました。

 

テレビなどでも何度も取り上げられているし、吉本の”たむけん”が、「美味い、安い」「あれだけ良い肉をあんな値段で食べられる店は無い!」「淡路に行ったら必ず行く店」と度々絶賛している店で、自ら焼肉屋さん(炭火焼肉たむら)を経営している人が行くんだから間違いないだろうということで、2~3日前から予約しておきました。実際、予約無しでいきなり行っても、予約ビッシリでまず無理だそうです。

この日、私達が予約していた時間は確か17時40分か50分という早い時間でしたが、到着して店の玄関前を見ると、既に「本日満席」の看板が立ててありました。

 

確かに、美味しいし、安かったですよ。肉は淡路牛(淡路牛の元牛は神戸牛や松阪牛と同じ但馬牛)です。

店で料理の写真を撮るの嫌いなので、写真はありません。

 

店で一番高い上ヘレ3人前、二番目の上ロース2人前、特選バラ3人前、塩タン2人前、上ミノ1人前、レバー2人前、マメ(腎臓)1人前、クッパ1人前、ライス(大)3人前、生キャベツ2人前、生ビール3杯、これだけ頼んで、家族4人で計1万1千数百円でした。

 

肉は、上ヘレ、特選バラ、レバーが一番美味しかったと思います。

上ロースは結構見事な霜降り肉だったのですが、どちらかというと脂っこいのが苦手な我が家にとっては、上ヘレが一番美味しかったです。

けれど、美味しさと値段で考えると、特選バラが一番の値打ちもん間違いなし!

注文しない人はいないという品です。

 

塩タンと上ミノは普通でした。

初めて食べましたが、マメ(腎臓)は結構くせがあるので賛否が分かれるだろうと思います。ハートとレバーを足して割ったような感じでした。

 

神戸市内でこのレベルの肉を食べたら、上ヘレ3と、上ロース2とだけで、たぶん支払ったお勘定の金額くらいいってしまうんじゃないかと思います。

 

美味しいしお値打ちなのは、間違いなかったと思います。

ただ、周りには畑などしかない田舎で、しかも細い田舎道をあっちこっち入ったところにあるので、迷わないように行かなければならないのと、店も田舎の家(屋敷?)を焼肉屋にしているような感じなので、綺麗とかお洒落とかいった雰囲気とは縁遠い店ですので、あらかじめ承知の上で行かなければいけないと思います。