アルファードの20インチ社外ダイヤモンドカット仕上げアルミホイールのガリキズ・すりきずの、修理・修復をご紹介します。
この修理は、
前々回の投稿で紹介した、最初にこのホイールを製造するときに使用しているダイヤモンドカット加工する特殊な機械を使って、表面全面を再度ダイヤモンドカットスライス加工し直し、その上から再度クリアー塗装し直し、新品とほぼ同等に再加工し直す修理方法ではなく、
ダイヤモンドカット仕上げのホイールの、傷のあるリム部分だけを研磨して、ポリッシュ仕上げするという一般的なリペア方法です。
写真は、左が修理前、右が修理後です。
それぞれ写真をクリックすると拡大します。
よかったら、前々回投稿している表面全面を再ダイヤモンドカットスライスし直しているホイールの写真と比べてみてください。
研磨してポリッシュ仕上げしている今回のホイールには、リム部分とスポーク部分(ディスク面)との間に、薄いけれど若干の仕上げの境界線があるのが分かると思います。
それぞれ、修理期間も修理費用も違います。
ダイヤモンドカット仕上げタイプのホイールを修理する場合、どちらの修理方法を選択するかの参考になさってください。